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猫の便秘のマッサージ方法

猫の便秘は何日まで大丈夫?自宅でできるマッサージなどのケア方法は?

猫のウンチが出ない日が続いたら、人間よりも注意をして観察をしなければなりません。
自宅でできる対処法や動物病院にかかるタイミングなど、猫の便秘にまつわる情報をお届けします。

猫が便秘になるのはなぜ?

トイレの環境が悪い

猫はトイレの環境に対して敏感なので、排泄物が溜まって汚れていると、我慢をしてしまう事がよくあります。

また、人がよく通る場所など落ち着いてトイレができない事も、ウンチを我慢してしまう事につながります。

猫が便秘になっていると気付いた場合は、まず最初にトイレの環境をしっかり確認し、設置場所や個数、清潔感などを見直すことが大切です。

ウンチが硬くなっている

もともと猫は水をあまり摂らない動物ではありますが、さらに水分摂取量が少なくなっていると、便が硬くなるので便秘になりやすくなります。

また、毛づくろいで飲み込んでしまう毛玉が多かったり、誤飲をした場合もウンチが硬くなってしまうのです。

もし腎臓の病気などで利尿剤の薬を処方されている場合は、薬の副作用によって便の水分量が低下していることも考えられます。

排便する時に痛みがある

肛門周辺や腸にポリープや傷があると、排便時に痛みを伴うので、ウンチを我慢して便秘になりやすくなります。

猫にはそれほど多くないと言われていますが、肛門腺が破裂している場合や骨盤骨折などはかなり痛みが強く、排便自体がかなりストレスです。

その他にも、腸内ポリープ・腫瘍などで腸管の内部が塞がっていると、スムーズに排便できないため痛みが生じます。

腸の機能が低下している

猫も年齢が上がるにつれて体の機能が衰えるため、腸の運動が低下してしまい、便が運ばれづらくなります。

すると、腸の中でウンチが滞ってしまうのでうまく排便できず、便秘になってしまうのです。

この腸機能の低下による便秘は、どのような猫でも生じやすいので、シニア世代になったら注意して観察しましょう。

また、若いうちでも運動不足になっていると腸の機能が低下しやすいので、適度に遊んで運動させることが重要です。

ストレスを感じている

大きな音や慣れない移動、地震・雷などの自然災害といったもので猫にストレスがかかると、恐怖心や警戒心から排泄ができなくなってしまう事があります。

また、ストレスによって自律神経の乱れが生じると、腸の機能が低下してしまうため、さらに便秘になりやすくなるのです。

もし便秘気味だと感じた時は、猫にとってストレスになるような環境が生じていないか確認してみましょう。

猫の便秘は要注意!放っておいてはいけない理由

巨大結腸症になる恐れがある

腸は便を運ぶために伸縮できるようになっていますが、便秘になって腸内にウンチが溜まると、腸が伸びた状態が続きます。

腸が伸び切ってしまうと伸縮性を失い、自分の力で排便できなくなってしまう「巨大結腸症」になる恐れがあるので注意が必要です。

巨大結腸症になった場合は摘便(指でウンチを掻き出す処置)が必要になったり、伸びてしまった腸を切除する手術が必要になることもあります。

猫のウンチが出てない時の対処法

こまめにトイレの掃除をする

トイレの環境が整っていないと猫は排便を我慢してしまうので、いつでも清潔な状態を保ちましょう。

出来る限り綺麗な状態を保つことで、ストレスなくトイレを使用でき、便秘の予防につながります。

猫の多頭飼育をしているご家庭では、飼っている猫の頭数よりも1つトイレの数を増やし、排泄物が溜まりすぎないよう工夫することが大切です。

水分を多めに摂らせる

水分不足は便を硬くし、便秘を起こりやすくしてしまうので、いつでも新鮮なお水が飲めるよう心がけましょう。

猫があまりお水を飲んでくれないという場合は、ウェットフードを併用したり、スープタイプのおやつなどを適宜与えるようにして、水分摂取を促してください。

ただし、おやつを使用する場合は肥満の原因にもなりますので、あげすぎには注意が必要です。

与えている食事を見直す

フードの種類を変更してから便秘になったというケースでは、一旦、元の食事に戻してください。

元の食事にしてから便秘が解消されているのであれば、新しいフードが体に合わなかったという事になります。

もし、獣医師の指導を受けて食事を変更した場合は、元の食事に戻す前に主治医へ必ず確認しましょう。

ブラッシングの頻度を増やす

猫は自分で毛づくろいをすることで体の清潔を保っていますが、換毛期で毛の抜ける量が多いと毛玉が増えます。

通常は胃に溜まった毛玉を吐き出しますが、腸まで移動すると便秘を誘発しますので、ブラッシングの頻度を増やしてみましょう。

特に、長毛種の猫はより毛玉が溜まりやすいため、念入りにブラッシングをして整えてください。

お腹をマッサージする

腸の機能が低下している場合は、人間と同じように、お腹をマッサージしてあげることで運動を促進しましょう。

1cmほど凹む程度の優しい力で、腹部全体を手のひら(または4本指の腹)で円を描くようにお腹を「の」の字に撫でてあげます。

お腹を触られることにあまり慣れていない猫の場合は、無理に行うとかえってストレスになることもあるので注意してください。

2~3日以上便秘が続いたら獣医師へ

人間に比べて体の小さい猫は、腸に便を貯蔵できる量も少ないので、便秘が2~3日続くようであれば動物病院を受診しましょう。

単なる便秘と思っていたら病気が発覚した、というケースも少なくありませんので、あまり様子見しすぎてはいけません。

動物病院では脱水の改善や下剤の処方、療法食のアドバイスなどが受けられますので、ペット保険に加入している方は保険が適用されます。

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